皆さん、いかがおすごしでしょうか董進です(゚Д゚)ノ
本日は『荊州』の『水鏡村』へ【馬良】殿の募兵の手伝い(部曲への勧誘)をしに来た董進。

董「馬良殿〜、蜀に仕官はしてくれるが我が部曲には入ってくれないですよ〜。やる気なくなって
きたし、もう辞めましょうよ」
馬「董進殿、野に隠れている賢人を探すのも大切な仕事ですぞ」
董「そういっても、部曲に入ってくれないとやる気出ないな。少し、ぶらっと散歩してくる」
馬「早く帰ってきてくださいよ、孟起殿に怒られますから」
募兵に飽きた董進は、春の陽気に誘われるまま散歩に出掛けた。

董「こんなに良い天気なのに、募兵なんて退屈なことしてられんわい。別に我が部曲に入ってく
れるわけでもなし」
ブツブツと文句を言いながら、鮑家荘周辺をブラブラしていると見慣れない看板が

董「ん?何だ、この看板は?『私と戦って勝てた者を夫とする。望むなら私が知る鎧の製法も教
えよう 鮑家荘の女』だと…。鮑家荘の女とは、鮑員外の三番目の娘にして美貌であり、また
武芸に秀でているという、鮑三娘殿の事ではないか?」
この看板を読み、鮑三娘に興味を持った董進は鮑員外こと鮑凱の下へ

董「私、蜀軍の五虎将軍馬超が家臣董進と申します。貴方様は、鮑員外こと鮑凱殿とおみうけし
ました。
凱「いかにも、私が鮑凱ですが。蜀の兵士の方がこのような村へ何しに来たのです?」

董「いえ、この村の表に立ててある看板を見てきたのですが…」
凱「なに?表の看板を見てきた?はて、看板なんぞ覚えがないが……
ああ!【三娘】が書いた看板か!そう言えばまだ置きっぱなしだったな
はっはっは、こりゃ参った。
すまんが、あれは娘の【鮑三娘】が書いた戯れ言だ。
しかもあいにくと【三娘】は外に出ていて、ここにはおらぬ」

董「そうですか、【鮑三娘】殿はおられませんか…」
凱「しかし、まぁ、あれだ。
我が鮑家は、他とはひと味違った強力な鎧の製法を代々受け継いでいる。
製法を知っているのは【三娘】だけではない。
お主、我が鮑家の鎧を着てみたいなら、せがれの【鮑豊】や【鮑義】が受け継いだ鎧を試して
みてはどうかな?
我が鮑家は自らに勝てた者にのみ、会得した鎧の製法や素材を明かせることになっている。
【鮑豊】たちは【三娘】ほど強くないから、お主でも可能性はあるだろう。
【鮑豊】も【鮑義】も[鮑家荘]におる、気が向いたら試してみるのだな。
【鮑豊】と【鮑義】が持つ《鮑家の極意書・壱》を手に入れたら、また来るがいい」
その話を聞き、董進は【鮑豊】、【鮑義】に会いに行くことに。
董「【鮑豊】殿、【鮑義】殿と御見受けした。私、董進と申す者。鮑凱殿にお二方と手合せし、勝て
ば鎧の製法や素材を教えていただけると聞き、参りました」
豊「親父から鎧のことを聞いてきた?しょうがねぇな【鮑義】、やるぞ!」

と急に【鮑豊】、【鮑義】が襲ってきたので、大刀を構える董進。

二対一だったが、合戦の経験のある董進の相手ではなかった。
豊「ちぇ、俺も【鮑義】も、鮑家の掟や鎧なんて興味ねぇんだよ。
《鮑家の極意書・壱》なんてくれてやるよ、親父のとこに持っていきな!」
義「【三娘】はどこ行ったんだろう。
【三娘】がいれば、荒事は全部【三娘】に任せるんだがなぁ」
《鮑家の極意書・壱》を手に入れ、鮑凱の下へ戻る。

董「【鮑豊】殿、【鮑義】殿から《鮑家の極意書・壱》を、お借りしてまいりました」
凱「おお、ちゃんと《鮑家の極意書・壱》を持ってきたな。わしの見込みどおりだ。
あのせがれども、一人では何もできんから、2人で1つの《極意書》を持たせておるんだが、
相変わらず、骨のない奴らだ。
さて、約束通り、お主には我が鮑家秘伝の鎧を作るのに必要な素材を教えよう。
最も簡単なものだがな。なに、心配は無用。
最も簡単とは言っても、そこらの連中が作っている鎧よりもはるかに優れておる
そこらの鎧とは違い、鮑家の鎧を作れるのはここにいる鮑家の職人だけだが、必要な素材を
持ってきたら作ってやるぞ。
で、その素材というのは、[益州]の[石林]や[豫州]の[吐糸洞]にいる魔物どもから取れる《仁
の結晶》だ!必要な素材の数は職人が知っている。
お主のことは話してあるから、素材があれば今からでも作ってやれるぞ。
では、頑張って素材を集めてきてくれ」
董(別に俺は【鮑三娘】殿を嫁に貰って、鎧はどういうものか見たかっただけなのだが…)
結局、嫁探しには失敗した董進。
このまま、鎧を作るために素材を集めるのか?募兵役をサボったままでいいのか?
次回「鮑三娘の妹」
また、続きを見てくださいね。
それでは皆さん、また会いましょう。
See you next time. Bye-bye(゚Д゚)ノシ
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